~お知らせ~ 15日、16日は定休となります。
収穫の秋の象徴、ドングリの実。
古代、木に成る実、果実は神様からの恩寵
として考えられていたのです。
ドングリは、秋に実る小さな実を持つブナ、
コナラ、マテバシイ、クリ、シイ等の
実の総称ですが、装身具に用いられる
ドングリは、もっぱらオークと呼ばれる、
ブナ科、コナラ属の木からイメージを
用いられている様。
ギリシャ時代から、森の王と称えられた
オークの木。
その枝は天上にまで伸び、根は冥府を
意味するタルタロスと呼ぶ、奈落の
底にまで到達すると信じられていた、
まさに生命の象徴。
見上げるほどの大木、葉の表情が豊か、
実の方は小さな帽子を被った、丸みの
ある可愛らしい印象で、絵面良し。
そんな一挙三徳の様なモチーフを、
アクセサリーに取り入れない手は
無いと、ジュエリーの世界で、多くの
スタイルで存在します。
生命力、若さを秘めた小さな実。
廉価な素材のアクセサリーにも、多種を
見ることが出来るのが嬉しい所です。