初夏には白い可憐な花を咲かせる梅花藻の花が 流れに揺れるという神秘の池に訪れました。 田園広がる山里、高山から地中深く濾過されて この地に湧き、小さな池を作ったとか。 その神秘の色から神聖域とされ、今もこの泉の あるエリアは原始のまま、その場所からは 何一つ持ち出してはならず…という昔からの 掟もあるそうです。 美しいモノは神格化され、多くの伝説すら作り 出すという、良い例かもしれません。