vintage　costume　Jewelelry

シャネルの逸話で有名なのは、87歳という高齢で ありながらも創造を続け、コレクションを生み出し 彼女が亡くなる前日まで仕事を続けていたという事。 『働かず、バカンス命』のフランス人からは 考えられない事です。 シャネルに…

長くシャネルの装身具を製作していた工房、メゾン グリポワ。 歴史はシャネルよりもずっと古く、4代も続く長い 歴史を持ちます。 初代オーギュスティーヌは、オペラ座、大衆娯楽の 頂点だった舞台用でのジュエル、特に国民的な ア…

おそらく舞台用の為に造られた、大型ペンダント。 アンティークゴールド色の小花で、ドロップ型を 描き、透かしの中に配された花と枝葉。 花の種類は不明ですが、デザインは何処となく オリエンタル。 配されたパールと、アクセント…

自然現象のワンシーンを切り取り、アクセサリーに 仕立てるのが上手な、イギリスのEXCUISITE社製 どんぐりとリスのブローチは、秋そのものを表現 している、これからの季節に相応しい品。 ポットメタルという技法で、一体成…

背景は1895年のヴィクトリア時代の通販用 カタログの、オニキスを使ったブローチ。 その上に並んだのは、1880年頃に登場した 「フレンチジェット」と呼ぶ、黒いガラスや 初期の樹脂を使ったブローチ達。 テカテカ磨き上げた…

まだ残暑の続く日本。 でも暦では、着々秋の季節へ動いています。 そんな秋の入り口の日々、商品15点を厳選して 8月26日(金)21時より、Webにて紹介致します。 小さな月星のブローチ、腕回りをさり気なく華やかに 彩るオ…

店長が勝手に『リボンちゃん』と呼んでいる アメリカ、トリファリ社製の銀糸で造った 布地の様な質感のシリーズが入荷して、今週の 更新の品目に。 本来はネックレス、ブレスレット、イヤリングで 一つのフルセット、金色と銀色であ…

バーナーワークで、火で炙りながら銀箔を閉じ込めて、 その上から色ガラスを乗せ冷やして固め、球形に 仕立てた『フォイル』と呼ぶガラス。 左がクランベリー色、右が淡いブルーシルバー。 チェコスロバキアのボヘミア製、イタリア、…

夏休み明け、ご来店頂いた客様は、秋のイヤリングをお探し。 そろそろ新しいシーズンの為のアクセサリーをお探しになる 方が、店頭へといらっしゃる季節です。 選ばれたのは、いつでも使えそうな、銀色フープイヤリング。 でも、もう…

「小さなブローチが流行っています！」と言った 舌の根も乾かぬうち、今度は「大きなイヤリングに 人気集中！」という店長は二枚舌かも⁉ それほどに、人の好みは多様化しているという事 なのですが。 画像のデコラティブなイヤリン…