おそらくチェコスロバキア、又はフランス製と思われる、ウランガラスを使った葡萄型のペンダントネックレスです。
最小は3.8mm、最大6.5mmの方穴にワイヤーが入ったウランガラスの片穴のビーズを、寄せて捩じりながら葡萄の形に形成し、上に2枚の葡萄の葉を配し、更に小さな葡萄の葉の下に下げているという意匠です。ブラックライトの下では、葡萄全体が蛍光色に発光するように輝き、ユニークさを魅せます。
当時こうした照明が使われたクラブ等で、フラッパーと呼ばれた女性たちが身に着け、楽しんだ様子が感じられます。チェーンは細いアヅキで、途中10個の4mmの同色のビーズ(これのみウランではありません)がアクセントで均等に配されています。経年感はありますが、ビーズにダメージは見られません。とても状態の良い、そしてコレクタブルな品です。
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品番:JHN-074ウランガラスビーズ・葡萄ペンダント価格:¥22,000. (税別 ¥20,000.)制作年代:1920~30年頃
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サイズ:
チェーン全長77cm、 ヘッド部分 縦65mm 直径23mm
ウランビーズ直径6.5~3.8mm