JBE-214　フレンチ アートガラスピアス

おそらくフランス、ロスレー製のガラスパーツを使用して仕立てた、エレガントな印象のピアスです。耳元はマカロン型の小さな半円型の濃い紫色のガラス。後ろにシルバー製の弓型のシルバー製のピアス針が付き、ピアスホールに通した後、クリップ式で細いバーを跳ね上げて、弓針の先端が耳から外れない様に押さえるスタイル。その下に小さなワカンとバチカンを介し、縦長の二等辺三角を思わせる、やや薄めのガラスパーツが下がり揺れます。ガラスはベースが濃紫色で、その中に銀箔の破片を不揃いに散らし、その上から多色のガラスを掛け、そこを通してフォイルが光る為、複雑で独特な色味と輝きを魅せます。ガラスに割れや欠けも見当たらず、経年感、使用感もほぼ無く、今出来たような美しさを感じさせます。