おそらくイギリス製。PLATINONと呼ばれた1920年代に登場したプラチナに酷似した金属と、ハンドカットクリスタルガラス(チェコスロバキア製と思われる)を使用した、デザインネックレスです。アクアマリンカラーのクリスタルガラスは変形ハンドカットで、厚みもあり、美しい照りを魅せています。小さなワカンを介して、両隣りには細い爪止めの細いフレームに留められた正三角形の同クリスタルガラスがアクセントの様に並び、輝きを魅せています。首回りへと続くチェーン部分は、細くシンプルなデザインバーをリンクしたモノで、リンクのワカンは全てロー付けで閉じられている丁寧な造りとなります。またフロント変形ブルーのガラスがウランガラスである事もユニークな点で、紫外線下で明るいグリーンの蛍光色に発光します。ウランガラスには色の傾向があり、透明ではイエロー、グリーン系に見られますが、ブルー系でのウランガラスはなかなか無いタイプです。ガラスのエッジに僅かにチップは見られますが、ダメージという程では無いと思います。コレクタブルで普段使いの出来るデザインネックレス。ロングチェーン(JYN-105)と組み合わせて装うのも洒落ています。
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品番:JYN-116 ウランクリスタルガラス ネックレス価格:¥25,000. (税別 ¥22,728.)制作年代:1920~30年代
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サイズ:
全長42.5cm トップ変形ガラス 縦19mm 横19mm 厚み10mm
正三角形ガラス 一辺6.5mm、厚み3mm弱
チェーン バー 一コマ長さ10.5mm 直径1mm