フランス、ルイ・ロスレー製のブラウンカラーのバロック形状の、フランスではpâte de verreと呼ぶ練りガラスによるボタン型イヤリングです。ロスレーらしいブラウンの2色が、溶け合うインクが混じる様に、美しいマーブル紋様を、それぞれに見せています。一つ一つがハンドメイド故、混じり合いは不揃いですが、落ち葉の中で見たら何かの実に見える様なナチュラルさに溢れ、個性的な趣を感じます。裏側のバネ部分もオリジナルのレース状の銀の板に、細い鉄のワイヤークリップ。ワイヤーの根元にFRANCEの打刻が認められます。バネ板等金属部分に経年感、変色は見られますが、ガラスの部分に傷や割れ、欠け等は見当たりません。シックなフランスらしい美品です。
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品番:JXE-190 ロスレーバロックガラスイヤリング価格:¥15,000. (税別 ¥13,637. )制作年代:1950年頃
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サイズ:
全体直径19.5mm 厚み11mm(ワイヤー部分含まず)