おそらくチェコスロバキア製。ユニークなバネ式ブローチです。それぞれオリジナルでカットされたサフィレット達は、変形、ラウンドブリリアント、オーバルローズカットと、カット見本の様で厚みの差もあって、それぞれの色合いに差が生じていて、それも楽しめます。羽根部分は3枚で構成され、それぞれが変形の裏がミラーバックされたもので、表には、面取りのカットが見られます。目の部分、中胴体はラウンドブリリアントで、一番美しい遊色と深い輝きが楽しめます。尾側はオーバル型のローズカットのミラーバックの在るタイプで、美しい遊色が出ています。ブローチとしての構造がユニークで、使う時は羽根の部分を持ち、手前に引くと裏の針が広がって服に留めるタイプとなります。薄手よりはやや厚手のニットやジャージー素材の方が、しっかりと布地を噛む事が可能でしょう。経年により、メタル部分はメッキがはく離。羽根のサフィレットのミラーはく離が部分的に認められますが、経年故とご理解下さい。
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品番:JYP-071 サフィレット バタフライバネブローチ価格:¥58,000. (税別 ¥52,728.)制作年代:1900年頃
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サイズ:
全体縦20mm 横30mm 厚み14mm(針部分含む)ラウンド直径7mm、3mm弱、
オーバル8×5mm厚み3.5mm、羽根 約15×6mm、約12×7mm、約10×5mm