おそらくオーストリア製。シャンデリアと呼ばれる、やや大きめのドロップタイプのイヤリングです。メタルは金色ベース。使用されているガラスは全て独特の光沢感のある、通称サテンガラスと呼ばれるアンバーカラーが魅力のもの。トップはシンプルなカボッションが一つ、4つ爪で留められたクリップ。その下に一つ、唐草の紋様と共に3個のカボッションをそれぞれ配し、最後にやや膨らみのある大小のドロップがリンクして下がり揺れ、艶のある輝きを動きと共に見せています。経年感も無く、ガラスに欠け等は見当たりません。経年感はありますが、メッキの剥離やガラスの傷等は見られません。やや大きめのドロップタイプをお好みになる方にお勧めの品です。
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品番:JRE-139 アンバードロップイヤリング価格:¥16,000. (税別 ¥14,546.)制作年代:1950~60年頃
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サイズ:
全体 縦46.5mm 横23.5mm、厚み最大8mm(バネ部分含まず)
カボッションサテンガラス直径8.5~4.5mm
ドロップシェイプサテンガラス 高さ13mm 直径8mm強