プチパピヨン 先日書いたイギリス、サテン張りのciro社製の 箱に入っていたのは、シルバー&ペーストの 小さなバタフライのイヤリング。 そろそろアンティークと呼べそうな1930年代の 初期の板式バネが使われている『可憐』という 表現が…続きを読む
忘れなジュエル 一昨日は東日本大震災から13年目の日。 忘れたくない人が、日々日常と共に遠い記憶に なっていくのが悲しいと、インタビューに答えて いる、肉親を津波で亡くされたという方が 居られました。 人である以上、悲しい事も楽しい事も…続きを読む
ちぇーん 金価格の上昇が止まらず。 1万円を超えたところで、早々売ってしまわれた方。 今更ですが、もう少し待った方が良かったかもなれど、 後悔先立たずです。 並んだチェーンは全てイギリスの金製。 9金という18金の半分の純度の金で…続きを読む
ブルーヴィオラ 22日、木曜日に更新予定の品の中から…。 花芯の青いサフィレットの輝きも麗しい、 銀のヴィオラの小さな品はフランスから やって来たブローチ。 ヴィオラの花言葉は『私を想って』。 でも特にブルーのヴィオラは『…続きを読む
ブルー・ノスタルジー 今年の幸運カラーがブルーというのが、本当か どうかの真贋は別にして、当店的押し出しの ブルーはコレ。 ブローチの方は、29世紀初頭のフランス、ブルー 瑪瑙を使った、使い易いプチサイズブローチで、 洒落た銀製の枠に添えられ…続きを読む
お手柔らかに ~お知らせ~ 11、12日は定休となります。 花を捧げ持つ、二つの手。 ヴィクトリアンの漆黒のブローチが入荷。 デザインは同じなのに、質感が違うのが 面白くて、調べてみたら大きな方は なんとホーン(動物の角)製で、形を …続きを読む
二つの月長石 積雪大騒ぎを抜けて、今週から来週にかけては 少し春めくという関東地域。 ネコノヒタイコンテナのスノウドロップも次々 開花しています。 清清しい白い花弁は少しの曇りも無く、蕾から ゆっくりと顔を起こし、そして開花するときは…続きを読む
エドワーディアン 煌めくペーストの細い環の中に並ぶ、プラチナに 似せたシルバー製の規則正しい線。 その上に乗せられた小さめ花環と四つ葉には、 それぞれペースト、ガラスパールがセットされ、 独得の華やかさを魅せています。 小さなペンダントで…続きを読む
暖色系 ~お知らせ~17日(水)は開店時間が少々 遅れ、13時からとなります。 今のシトリン(黄水晶)は、アメジストを 焼いて色を造るそうですが、天然のシトリン というソーティングが出た金枠の、19世紀 後半ヴィクトリアンペンダ…続きを読む
運命チェーン 今年は金価格が高騰し、過去最高値更新する中、 買い付け先で出逢ったメッシュの様なチェーンは もう運命と決め、手中に収めました。 帰国後、念のためチェーンの分析をお願いしたら なんと18金を通り越し、22金と24金(そして…続きを読む