願いと祈り

泥沼化して、一向に解決を見せぬウクライナ問題。

島国の日本は、海外からの輸入輸出を含めて配送
ままならず、郵便での海外への発送は、一枚の
紙すら止まっている状態で、急ぎの方にはとても
迷惑されていることと思います。

戦争も震災も、生活の自由を根こそぎから奪う
出来事と考えるなら、東北大震災発生から11年目
を迎える3月11日の昨日。

あの時は多くの支援が世界中から被災地へ届け
られた、感謝の想い出が蘇ります。

今回、買い付けに前日キャンセルを決め、本来
キャンセル日時が過ぎていたホテルの宿泊代金を、
快く全額返金してくださったロンドンのホテルに
感謝しつつ、その金額全てをUNHCR(国連難民
高等弁務官事務所)ウクライナ緊急支援宛に寄付
しました。

自然災害であれ、戦争であれ、何の罪を犯して
いない市居の人々の生活や命が、根こそぎ奪わ
れる事があってはならず。

望むものは平和。

1日も早くウクライナの方々が元の穏やかな生活に
戻られる事を、そして懸念も持たずに買い付けに
行ける日が来ることを心から願います。

P.S.ウクライナ支援において、多くの詐欺が発生している様です。
残念な事ですが、こういう時に人々の善意を利用した悪意がある
ことも。 この度の寄付は当店が一個人として行ったもので、

他の皆様に誘引、勧奨を呼びかけるお知らせ等は、一切行って
おりません。