年度の変わり目で、昨日から生活用品の値上がりがニュースで
報道されていますが、店長は小麦粉は年に一度買うかどうか
(米粉使用派)ケチャップマヨネーズも半年に一つ程度を
買うかどうかなので、あまり実感が湧いていません。
そんな世間の喧騒とは別に、季節は寒暖を繰り返しながら、
ゆっくり春の真ん中へ。
そろそろ野山には、春一番の山菜が登場している頃。
先日飯田橋の外濠沿いを散歩していたら、土手のところに
春の山菜のフキノトウがビッシリと生えていて「こんな
都会に!」と驚きつつ、まるで黄色い花畑に見入りました。
フキノトウの浅いイエローの様な、黄色い真ん丸ビーズは
チェコスロバキアかドイツ製の通称『Dragon’s Breath』の
ビーズネックレスで、一歩遅いイギリスから到着したての
品物。
淡いイエローの中に、紫色の光がネオンの様にフラッシュ
するという、この手のガラスの中では、比較的珍しい組み
合わせが魅力です。
黄色いアクセサリーは、実はそう多くは無く、バリエー
ション少なめ。
透明なイエローが、暖かな春の日差しを思わせるビーズは
季節の賜物の様な、不思議でミステリアスな趣に満ちて
います。
菜の花の下側、日差しを浴びたフキノトウの天然の畑でした