日和見銀

~お知らせ~ 7月3、4日は定休です。

母貝がお勧めという言葉の舌の根も乾かぬうちに
次は銀がお勧めという日和見店長(笑)。

それだけ古いモノには、魅力的なモノが多い故
ですが。

ヴィクトリアン時代の銀の装身具は、金の予算が
無くて、仕方ないからこれにしたのよ~…的なる
意識がなく、実に大らかに銀ならではの存在を
感じるモノがあり、とても魅力的。

画像のリボンの様な幅広メッシュのチェーンも、
細やかに丁寧に編み込んだニットの様に、
首回りに沿って美しく纏えます。

そして、この時代のこうしたチェーンの面白さは
留め金をフロントに見せ、その留め金の引き輪
部分にヘッドやチャームを引っ掛けて使う事も
可能という、フレキシブルさがある事。

ヘッドは同様素材だけでなく、石や時代無視の
モダンのモノでも、要は似合えば良し。

チェーンだけでも…
ヘッドを掛けても…

十徳ナイフの様にアイディア次第に変化する
面白さ、使い回し可能の楽しさに溢れます。