喪・喪・モーニング

エリザベス女王に日本の元首相…世界を
代表する著名人の葬儀が続いたせいで、
喪服とそれに合わせる小物へのお問い
合わせ、ご購入のお客様が増えています。

特には皆様、やはり9月の元首相での
ご葬儀で、皇族方の喪服の装いが気に
なっている様で「佳子様の着けていら
した黒いブローチのモチーフは?」など
具体的なご質問も。

喪服にお洒落の感覚を取り入れるのは
ご法度と考える方も居られるでしょうが
最早国民の30%近くが高齢者(70歳以上)
というこの国で、お葬式は増えるばかり。

弔事における装いは、亡くなった方の
身内か友人か、会社関係か、正式か
略式かでも大きな幅があり、これから
もっと意識が変わる予感もあります。

例えばユニクロやGU等のファスト系の
アパレルでも、必ず探せば略式喪服に
使えそうな品もあり、そして日本の葬儀
での大半は略式喪服かと。(正喪服は
大抵身内レベル)

大抵は結婚式の場合の違い、お葬式は
ある日突然、知らせが舞い込むもの。

そして大抵の方は、その時になって初めて
慌てます。

一寸時間のある時や、衣替えの時期に、
そうした喪服の装いもチェックもされる
事をお勧めします。