80年代、日本のバブル時期に重なる様に
流行ったイタリアンジュエリーは、
地金をたっぷり使い、ダイヤをパヴェ
セッティング。
それはそのままコスチュームジュエリー
にも反映されていたので、この時代の
コスチュームジュエリーには、こうした
タイプが多く見られます。
画像下2点のネックレスはアメリカの
メーカー、PANETTAのもの。
クリスタルルースやラインストーンは
グルーセッティングが当前だったこの
時代、ジュエリーに近い、極丁寧な
造りを行うメーカーとしては有名です。
18金とプラチナコンビを、ホワイト
メタル合金のゴールドとロジューム
メッキに替えた、コンビカラーに
ラインストーンを一粒一粒丁寧に
爪止めパヴェセット。
そのころ既に社会人だった方には、
懐かしく思えるデザインかもしれません。
ラインストーンのネックレスというと、
銀色ベースが多い中、金色との組み
合わせをお求めになられる方も時々いて、
そうした方へ、先ずご提案させていただく
お品です。