~お知らせ~4月20日まで、神楽坂の店舗は
店内設備工事に手、お休みを頂いております。
21日(金)より通常の営業に戻ります。
1月後半のスノウドロップ開花に始まり、水仙、
クロッカス、桜、レンギョウ、菜の花…そして
薔薇…。
イギリスの花事情は毎年賑やかですが、意外と
知られていない、もう一つの野生花、イング
リッシュ・ブルーベルがあります。
4月も中を過ぎる辺りから、イギリス中の森の
大地に、這う様に咲く花は『妖精が織る青い
カーペット』の異名そのもの、青い釣り鐘の
花で大地は覆われるのだそう。
いつもこの時期には早すぎるか遅すぎるかで、
見逃す店長の買い付けスケジュールは今年も
同様で、やはり見る事は叶いませんでした。
その代わりに出逢ったのが、そのブルーベルが
咲く風景を切り取ったブローチ。
イギリスのアクセサリーブランド、モルフォ蝶の
羽根のシリーズでは有名なT.L.Mott社のもう一つの
シリーズ。
おそらくは二枚貝をキャンバスとして、アクリル
絵の具でイギリスの風景を描いたシリーズは、
知る人ぞ知るもの。
画像のブローチも、シンプルな楕円のフレーム
の中に、青いブルーベルがカーペットの様に
咲き敷き詰められた、イギリスの初夏の花風景を
見事に描いています。