買い付けの疲れを取るには、温泉一択。
という事で、このゴールデンウィークに選んだ
場所は長野の奥座敷温泉。
ここにはあの宮崎某監督のアニメ映画の舞台
となった温泉宿の一つがあり、その佇まいを
味わいに。
90度を超える超高温のお湯、4つの源泉を持つ
湯宿は、もうカオスな雰囲気の建物具合。
方向音痴な方は、多分部屋にたどり着けない
のでは?…と思うほど、館内は迷路に次ぐ
迷路。
そしてお風呂は、貸し切り含めて8つもある為
満室の筈なのに、殆ど誰かと被ることなく、
かけ流しの熱湯を独り占め。
数百年経つ建物は、所狭しと骨董雑貨が飾られ
放題。
古いモノが持つ香りや雰囲気は、良く見知った
モノたち。
結局何処でも、何処にいても『いにしえの存在』
を探してしまう店長の様です。