Coronation雑感

昨夜のイギリスの新国王の戴冠式をチラ見して、
盛り上がっているような、そうでも無い様な…
複雑な先行きを感じました。(天気のせい??)

今の世界では、あまりにも乖離している様にも
見える2キロもの王冠戴冠や香油の儀式と裏腹に
EU離脱の経済の先行、物価高騰、世界の動きの
不透明さ。

想像ですが、もしもダイアナ元妃が存命していて
(もうお二人が別れていたとしても)おそらく
この戴冠式には招待され、式典の成り行きを
「相変わらず古い事やってるわ~」なんて思い乍
見つめたかも。

前エリザベス女王は、父ジョージ6世の重責を
継いで見事に乗り切った、まさに英国の深紅の
薔薇の様な存在。

新国王チャールズはイギリスの新象徴として、
どんな花を咲かせてくれるのか?

英国の世界にちょっとだけ足を突っ込んで、
その恩恵を受けつついる店長は、その成り行きと
変わり行く様子を見つめて行こうと思います。