夏の夕陽の様な、カンカンのオレンジって
実はアクセサリーでは希少色。
100歩譲って、アクリル等のプラスチック
なら見つかるかもですが、ガラスとなると
ほぼ皆無。
20世紀初頭のチェコスロバキアに目を
向けると、色は一色なれど、カットが
様々で、実に味わい深い趣を見せます。
並んだ4本のネックレスも、1920~30年代の
チェコスロバキア製。
ハンドカットした多面のドロップカットは
子供の頃に飲んだ、明らかに人工着色
だった人工甘味のオレンジジュースを思い
出させます。
夏に登場する、白黒ギンガムチェックの
トップスには、オレンジ色がベストマッチ。
騙されたと思って、是非トライして欲しい
組み合わせです。