20年近くお付き合いのあるお客様から、ご主人
出身地である新潟長岡の花火大会の升席が取れ
たからとご招待預かり、出掛ける事に。
日本三大花火(大曲、土浦、長岡)と言われる
だけあって、そのレベルは半端無しでした。
長岡花火大会の始まりは1840年天保11年
(ヴィクトリアン!)と古い歴史を持つ花火
大会。
第二次世界大戦で受けた長岡空襲被害の慰霊、
近くは中越地震被害の慰霊も。
尺玉、スターマイン、フェニックス…超大型の
花火が次から次へと上がるから、さぞ天国からも
良く眺められる事でしょう。
卑しい店長は、花火の提供会社が新潟お煎餅
会社だと、打ちあがって散り落ちた花火屑が
全部アラレになって落ちないかと妄想する、
どこまでも食いしん坊ぶり。
終わったら、駅までダッシュ。
臨時列車最終から3本目に滑り込み、余韻が
覚めぬままに帰宅。