画像は、車中から見えたパリの殿堂オペラ座。
すっぽりカバーが掛けられて、どうやら改修中。
流石フランスらしく、そのカバーにもオペラ座の
美しい建物がプリントされているのは良しとして
中央に大きなダイヤモンドリングと、TIFFANYの
大文字があるのは、一寸興ざめ。
このカバーの提供会社が、単純にアメリカの
ハイジュエリーブランド、ティファニーである
ことが、誰の目から見ても明らかです。
調べたら、今現在ティファニーの親会社は、
フランスLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン
パリを本拠地とするコングロマリットに属する為
これもあり…かと納得。
にしても、このリングとオペラ座の華麗な建造物
との画像はどことなく合ってない??様な気も
しなくない…。(あくまで個人的感想)
どのブランドも、イメージ戦略と共に、生き残る
のに精一杯。
今パリは、来年のオリンピックの整備の為、街中
工事やら何やら、てんやわんやのカオス状態。
ホテルの値段は既に上昇し、とんでもない価格。
物価もイギリスに比べると、為替の関係も
ありますが、激しい様な気がします。
街中には既にオリンピックを祝う飾り付けも
チラホラ。
でもその物価高に反対するデモやストライキも
頻発。
どうぞ、無事開催に辿り着けます様 !…と思わず
願わずにはいられません。