積雪大騒ぎを抜けて、今週から来週にかけては
少し春めくという関東地域。
ネコノヒタイコンテナのスノウドロップも次々
開花しています。
清清しい白い花弁は少しの曇りも無く、蕾から
ゆっくりと顔を起こし、そして開花するときは
こうべを垂れる開花の流れは、季節のもたらす
自然の味わいたっぷり。
そんな小さなスノウドロップの蕾の様な1895年、
イギリスバーミンガム製の刻印が在る、18金と
ムーンストーン、ダイヤモンドリング。
ツンとした甲高のカボッションカットは、
この時代特に見られるスタイルで、ムーン
ストーンならではの美しいシラーが立ち上がり
クルクルと石の輪郭に沿って発光した具合が
回ります。