来週開会式を迎えるオリンピック。
自粛の渦の中、無観客開催ゆえ、せめても
気分を上げようと、スポーツモチーフの
ヴィンテージアクセサリーを探したら、
バタースコッチカラーのベークライトの
浮き輪に錨、そしてハンドペイントの
万国旗というブローチが。
お客様にお見せしたら「スポーツっていう
より船舶用の救命用具モチーフでは?」。
「確かに!」…な事で失敗。
近代オリンピックが登場して100年と少し。
意外にも少ないオリンピックモチーフの
アクセサリー。
人生上で長くこの平和のスポーツ祭典を見て
きていますが、この頃は一寸商業ベースに
走りすぎている感があるのは否定できず。
今回のコロナ渦での中で、在り方そのものを
考える、いい機会になって欲しいと願う
気持ちが、心のどこかで声を上げています。