残暑厳しい日々。
先行で秋のイメージでペイズリー柄のエトロの
ヴィンテージスカーフと、同色のサフィレット
ペンダントをコーディネート。
ペイズリー柄が得意のこのメーカーは、いつも
多くの色違いのパターンのショートスカーフから
大判ストール迄用意されていて、安定の使い
心地。
店長は、ユーロスターの中で置き忘れて、紛失
してしまうまで、巻物で一番ヘビロテしたのが、
このメーカーの大判ストールだったかもしれま
せん。
シルクローンのスカーフは、肌心地は良いの
ですが、薄手ゆえに首に巻くとフワフワ風に
煽られるので、落ち着かせる為に、
ネックレスon。
チェーンとヘッドが重しとなって落ち着き
ます。
サフィレットや布地のファブリックにブルー&
ブラウンという色彩の組み合わせは、西欧では
よく見ますが、これは教会の屋根が銅の瓦で、
そこに緑青が付く色彩イメージから来ると
聞いたことがあります。
日常に見る色彩を、こうした身に着ける装飾品に
昇華する事は、人類全てが行っている行為かも
しれません。