涼感装身具

先日、某地方で夜半に電車に乗っていたら
いきなり暗闇の中で目の前で大きな花火が
上がり、思わず見惚れました。

(ブレブレですが、思わず車窓から
撮りました)

そうか!夏の風物詩の花火…と、コロナで
イベントが次々取り止めとなり、そうした
季節のお楽しみがあったことを、うっかり
忘れていました。

人間って、本当に忘れ易い動物です。

暗い闇に、光の花が咲いた様な一瞬の
輝きに全てを忘れ、見惚れるだけの自分に
一寸苦笑。

でも、忘れなければ先に進めない事も多く、
特に悲しみ、苦しみ、肉体の痛みは忘れず
覚えたままの人生なんてゴメン…というのも
真実。

関東は暑さぶり返しで、アクセサリーを
着けるなんて、うっとうしくて、考えたくも
無いでしょう。

では、この画像にて、少しばかりの涼しさを
感じて下さることが叶えば、幸いです。