マザー・オブ・パール、今度は超ロングの
タイプが到着。
さめざめと降る、夕立の雨粒の如く、連なる
ビーズはオールハンドカット。
その長さたるや、軽く120cm以上を超える
モノ達。
こんな長いネックレスを着ける事が叶った
のは、やはりドアや引き出しの取っ手に
ネックレスを引っ掛ける心配もない程に
家が『館』と呼べる程に大きくて。
ゴミが落ちていても、屈んで拾う必要も
無い程、細かい家事は全て周りがやって
くれて。
ティーカップより重たい物を持つ必要が
皆無だった特権の方?
想像の域は出ませんが、そんな時代のものが
時空を超えて、手に届く所に存在するという
面白さ。
それこそがこうした古いモノを扱うという
醍醐味かも。