隙間時間が出来た事で、現地友人に誘われて
見た映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』。
戦争で夫を亡くし、掛け持ち家政婦で日々を
送るイギリスの未亡人が、雇い主の家で見た
パリに彗星の如く登場したデザイナー、
クリスチャン・ディオールのドレスに一目
惚れ、一念発起してパリに向かい、ドレスを
注文するお話です。
日々を生きる事で精一杯、たとえドレスなんて
持っても、着る機会はほぼ皆無…なんて身も蓋も
無い事を言ってはイケマセヌ。
女には、「持っているだけでシアワセなの」って
いうマジック心理があります故。
映画を見たからではありませんが、店長は今から
二年ぶりとなるパリへ向かいます。
ディオールの店に行く予定はありませんが、
素敵なファッション展には行くつもりです。