「何歳に見えますか?」
この質問をするのは、世界標準で日本人が圧倒的に
多い気がします。
裏を返せば、一歳でも若く見て欲しいという事
でしょうが、そんなに若い事が価値のある事??
…といつも考えてしまいます。
昔から老け顔で、ハタチの時に既に40歳顔と
言われていた店長は「早く40歳になりた~い‼」
などと不埒な事を考えていました。
その年齢にならないと似合わないモノ、雰囲気が
醸すオーラが在る故にバランス良く使えるハイ
ブランドのモノというのが必ず存在します。
そこに行きつくまでは、その年齢なりのオシャレ、
試行錯誤をたっぷりと楽しむことでしょうか。
そうすると自然に今の自分に何が似合うのか、
似合わないのかが判ってくるように思います。
必要なのは、若く見られることでは無く、
雰囲気さから若々しさを感じる事。
ハツラツさが大事ってこと。
顔や髪型を造作して若く見せても、背中を
丸めて歩いたりと、姿勢が悪ければアウト。
それに感じの良いスマイルが加われば、
最早最強。
お洒落とは、ローマ同様、一日では成らず。
因みに重ね着けもオトナ女子ならではの醍醐味かも…。