週末に滞在先で急な夕立。
さっと降って、雨雲が遠のいた頃、空に美しい
大きな虹がかかりました。
よく見ると、虹の輪を挟んで右と左では、空の
青色の濃淡が違います。
これは『アレキサンダー暗帯』と呼ばれる現象。
詳しい事は各自検索して頂くとして、虹だけでも
充分美しいのに、空の色違い迄楽しませて貰い
一寸お得な気分になりました。
画像は空色を映した様な、フランス、イヴ・
サンローランによるチョーカーネックレス。
ブルーが好きだった彼らしい、南仏の空
そのままの青色を思わせます。