美しきクリップ

画像は出逢ってホヤホヤのアメリカ、トリファリ社製
クリップタイプブローチ。

1950年代の品と思われます。

丸いラウンドと、バケットと呼ぶ長方形のライン
ストーンをパヴェと呼ぶ、隙間が無い程に敷き詰めた
見事なキラキラの仕立てです。

針で服に穴が開くのが困るとき(挟める場所がある
事が前提ですが)こうしたクリップタイプのブローチが
重宝。

又はやや幅広のチェーンに挟めば、ペンダントにも使え
ます。

この時代の宝石は、とにかく潤沢に採れた良質なダイヤ
モンドに地金をたっぷり使ったものが多く、それが
こうしたコスチュームジュエリーにも反映されていて、
豪華さには目を見張るものがあります。

コロナでマスク生活が始まり、髄部ブローチに注目が
集まりました。

ここは一つ頑張って、ブローチの装いをアップグレード
されては?

多分帰国後WEB更新にてご案内予定です。