似合うモノをお見立てした時、皆様仰るのが
「このタイプ、初めてですが、私に似合う様に
なるの？」というもの。
不思議とジュエリー、アクセサリーは、最初は
借り物の様に肌から浮いて見えても、毎日毎日
着けこなすことで段々と馴染んで、気付いたら
肌の一部の如く、一心同体になっている程、
自然な感じに変化します。
まるで呼吸をする様に、何十年も前から自分の
物だったような錯覚すら覚える…。
それが古いモノの持つ、魅力の一つかもしれま
せん。
画像はこのところお気に入りで、毎日着けて
いる小粒コーラルビーズのショートネックレス。
自分の首元サイズギリギリになる様に長さを
調節し直しました。
紅いボヘミアン、パイロープガーネットの
十字架がアクセント。
イヤリングは樹脂製ですが、色が珊瑚ビーズと
同色ゆえに選びました。
顔回りの赤色は、頬紅や口紅の代わりの様に、
肌に赤味を添え、血色良く見せてくれる、最高に
使えるアプリの様な存在かもです。
