装う魔法

「コロナで外出しなくなったから、アクセサリーは
不要なの」…そんな言葉を聞くことがあります。

アクセサリー屋に来てそれを言う?…というのも
ありますが、服を着る事、装身具を装う事、
メイクも同様…それは相手への敬いであり、
延いては自分自身への敬いにも繋がる様にと
考えます。

一日中、パジャマで過ごす日はあるでしょうが、
するとメリハリが無い一日になり、それが1週間も、
ひと月も続けば、自堕落なだけの生活になり、
生活の質(QOL)が下がる様な気がします。

出掛けない日でも口紅を付けたり、小さなアクセ
サリーを着ける事は「さぁ充実の一日にするぞ」
という自身にかける気合の様なモノかも…。

アクセサリーは、他人に華やかさを見せるだけ
ではなく、ある種自分を護る武器にもなり得るの
です。