アン・ブーリンネックレス2

昔々書いたブログ。

いつだったかな?と調べたら、2022年1月の
コロナ騒動が未だ終わらぬ頃。

存命の王妃を蹴落として、国王の愛人から
本妻へと上り詰めた、ど根性の女性アン・
ブーリン。

見慣れた肖像画には、いつも大きな自分の
イニシャルネックレスを首元に下げる様相は
今見てもモダンで、この装束で無ければ、
現代に通用しそうな雰囲気とすら思えます。

一説には、このネックレスは、ヘンリー8世
からの贈りものとか。

でも本来、彼女の名は『Anne』なわけですから
『A』のイニシャルが本当でしょうが、何故か
ファミリー姓の『B』であるところがミソ?

2022年の時の母貝で出来たイニシャルAの
ペンダントは、多くのリクエストが寄せられ
ましたが、なにしろ品は1点のみ。

数年待って、再びの再会となりました。

前回のAはやや硬め印象のAでしたが、今回
のAはフランス製の洒落た飾り文字系。

次のAさん、お待ちしております。