アン・ブーリンネックレス

チューダー朝のイギリス君主、ヘンリー8世の
暴君ぶりは有名。

欲望のままに奥さんを5回も取り換えたり、
ヤンチャぶりはハンパ無し。

離婚が認められない時代に、宗教のシステムを
変えてしまった程。

それならいっそ、王様ハレムでも作って、5人
妻帯可というシステムにしてしまえば、取り
換える毎に幽閉や死刑にしちゃったりしなく
ても済んだようにも思いますが…。

2番目の妻、アン・ブーリンは、そういう意味
では略奪愛して、王妃の座についたものの
その期間は短くも1000日で終わりを迎えて
しまったという悲劇の女性。

彼女の肖像画は有名ですが、その胸元に下がる
イニシャルペンダントのデザインのモダンさに
驚いた記憶があります。

金の大きなBの文字の下には、大粒のドロップ
パールが3つも下がり、誇示主張。

現代でもここまでのイニシャルものを着ける
人って、そうはいない様な…?

このセンス、世が世ならば、王様なんぞを
頼らずとも、ファッションアイコンでインスタ
グラマーで成功していたかも⁉

そんな美姫ブーリン様を見習い、昨日の『A』
ペンダントでブーリン風+バリエーション
コーデで遊んでみました。

肖像画でも、ロングのチェーンやパールを
足して、バリエーションを魅せています。

 

 

追記…ネックレスは売約となりました。ありがとうございます。