画像はシンプルな銀枠にマザーオブパールの
Aの文字がカメオ(浮彫)されている
ペンダント。
6mm以上という分厚い真珠層を持つ大きな貝
から掘り出され、文字には凝った手彫りの
唐草模様までが見られます。
Aから始まる代表と言えば、英語圏の子供達が
最初に学ぶアルファベットの数え歌の代表、
マザーグースの rhyming alphabetにある
『A was an apple-pie…』でしょうか。
A was an apple-pie、
B bit it、C cut it、
D dealt it、
E eat it、
F fought for it、
G got it、
H had it…と延々Zまで続く詩。
アルファベットの最初の文字でもある『A』は
その英米語世界で生活する人々にとっては、
最初に始まる事を意味する、特別な文字かも
しれません。
その特別を持って始まるこの文字を持つ、
アンティークペンダントに、新たな年の胎動を
感じます。