アレンジの方程式

バブルの頃、石の大きさや地金の重量、そうした価値に
拘っていた時代もありましたが、最近は『その人』に
似合うかどうかの視点だけで選んでいる事に気付き
ました。

皆が皆、そうした価値観だけで装身具を着ける時代は
終わりです。

着けてナンボの装身具は、着ける方が一番似合って
こそが真髄。

例えばリング…大粒過ぎて指の上でグラグラと安定
しないタイプは結局宝石箱の隅に追いやられ、いずれは
存在すらもあやふやに。

毎日着ける出番の多い物は、結局使い易く、一番自分に
似合っているという事を、既に気付いている方が多い
様です。

細い物なら数本重ねてボリュームを出したり、知恵と
スタイルでアレンジを利かせて使うのが、オトナ女子
たる所以かもしれません。