真紅でもピンクでも無い、ちょうどその中間の色
という表現がぴったりの、通称クランベリー。
ドイツで誕生し、イギリスで発達。
食器や飾り物が多かったのですが、19世紀の
後半から、チェコスロバキア製で、徐々に
装身具でも見かける様に。
画像のブローチはフランス製、イヤリングは
チェコスロバキア製。
甘やかなピンクレッドは、肌の色に照り返し、
より美しく魅せる効果も。
小粒でも、ピリリと効くレッドペッパー・
スパイスの様に、演出の手助けを担う助っ人
として活躍しそう。
立春を過ぎて届いた小さな存在は、春そのものの
使者。
これは近々の更新にて。