以前にブログでちょこっと載せて、他の品と
同梱…と思っていたらひと月待って手元に
やって来たサフィレットのブローチ。
巷では50年代以降のモノは『サフィリーン』と
いう名で言われ、サフィレットとは違う
カテゴリーにする方も多い様ですが、それも
また不確かなドキュメントです。
大きな水たまりの様なプックリとした
シェイプのカボッションサフィレットは、
ブラウンに鮮やかなブルーが入り混じる様に
現れ、不思議な潤い感すらあります。
それにプラスすることに、外周にセット
された小さなラインストーン達は、
アレキサンドライト(ネオジウム)と呼ぶ
光源によって、ラヴェンダーからブルーへと
色変化するタイプ。
つまり二つの色変わりが楽しめる石(ガラスで
構成されているというブローチ。
勿論、その楽しさを意図的に取り入れて、
考えられたブローチです。