古箱という骨董ジャンルもあって、ここ数年
古い箱の値段が高騰しているとか。
画像は100年近く前、イギリスの宝飾店で
使われていた紙製ギフト箱。
フランスのそれと違うのは、イギリスは色も
形も無難で、フランスのそれと違い、凝った
雰囲気の物は、ほぼない事。
でも紙にうねりを付けたり、各箱に書かれた
店の店名のロゴデザイン等は、良く見ると
どれもオリジナル性に溢れた凝ったモノ。
中を開けると、当時のままのクッション
代わりの綿ワタもそのままに…と共に、
それぞれの思い出も詰められているかの様
です。