予測不能

いつも一定の人気がある、1960年代以降に造られた
華やかで大きなイヤリング達が集まり始めました。

ジョージアン、ヴィクトリアンからエドワーディアン、
アールデコの端正なアンティークジュエリー達も
良いのですが、これらの鮮やかで華やか、分かり易い
コスチュームアクセサリーだけが持つ、大型で
カラフルな品達は、価格の手軽さもありますが、
何が見つかるか分からない、出逢いの楽しさが。

買い付けの最初は、頼まれた品を探す事に夢中ですが
少し心にゆとりが出来ると、こうした手軽で
ファンキーなモノに目が向かいます。

そして、それらが集まり始めると、買い付けも
終わりの始まり。

使命を果たした安堵感と共に、少しだけ寂しくも
あるという、矛盾した気持ちになる店長です。