喪はファッションか?

日本において、葬儀の時の装いで、最大タブーは
ネックレスの二連使いで、曰く「重なる」という
意味から二連のパールはタブーとされます。

でもお葬式でも、ちょっとは他人と差別化して
オシャレにしたい!という方が居るのも事実。

このところは皇室の方々が喪の装いを見せる
機会が多く、報道されている関係もあって、
喪用時の装身具を探しにご来店される方も。

黒い装いになら、黒のネックレス、黒の
ブローチ、黒のイヤリングを溶け込ませれば、
良く使われる真珠程目立ち過ぎず、それでいて
洒脱感を感じさせてくれます。

先日の安倍元首相の国葬では、皇室レディの
ほぼ全員に胸元のジェットブローチが見られ
ました。

もしもブローチを着ける場合は、黒玉ネック
レスはなるべく小粒の物で。

メリハリが大事かと思います。