週末はいよいよ秋の祭典ハロウィン。
近所のスーパーは天井から沢山のキャラクター風船が
下げられて、日本でもいよいよ本格的ハロウィンが
活発化してきたことが判ります。
アンティークやヴィンテージの世界で、ハロウィンに
因むモノというのは1970年代以前の物では、ほぼ
見当たりませんが、紐づけは可能。
猫はハロウィンの代表キャラクターの一つ(一匹?)。
そのニャーのヘッドブローチは、今回の旅での出逢い
モノ。
お手軽メタルの猫ブローチかと思いきや、実は金無垢、
重量級で、瞳はローズカットの大粒ダイヤモンド
による、19世紀末のフレンチホールマーク入りの
お猫様。
透明感のある、高品質ダイヤモンドが使われている故
暗闇でギラリ~ンと怪しげに光ります。
これは金の塊から、ゆっくりじっくり彫り込まれ、
形にしたようで、毛並みから口元の歯まで正確に表現。
飼い主さんが、亡くした飼い猫を偲んで?
魔除け?
招き猫?
解釈様々ですが、それにしてもな贅沢素材ふんだんな
猫王。
ハロウィンに使うには、少々勿体ないかも⁉