6月の誕生石は真珠だからか、この数日パールを
お探しになる方、問い合わせが増えています。
昨夜更新の中で、特筆は画像のピアス。
~1950年代のフランス製の、あえて、とても
クラシックな造りに仕上げたこれは、ガラス製
スフレパールの丸珠、その上にペーストを一粒
配して仕上げたとてもシンプルな出来の物。
針はフランス風の針をホールに差し込んで後、
落ちない様に繋がっている、クリップをはめ
込むドルムーズスタイル。
パールの皿部分は金色で、ペーストをセット
する枠のみ銀色という、クラシックな19世紀
スタイルにも、細かい配慮が見られます。
10年以上前に、デッドストックで数点を
仕入れる機会に恵まれ、あっという間に完売。
今回またも、デッドストックに出逢い有り、
4点を入れる事が出来て、嬉しい限り。
ミニマムデザインゆえ、耳の形やピアス
ホールの位置を選ばず。
パールカラーはややベージュホワイトで、
そこそこ大きさがある事と光物が一粒ある
事で、着けると顔立ちをパッと明るく魅せる
効果あり。
素材の気楽さから、旅先に持っていくには
モッテコイ。
イヤリングへの変更は不可のピアスホール
ある方特権アイテム。
「何にでも会うイヤリングはありませんか?」
と聞かれることがたまさかありますが、
まさに「それは、これ!」と堂々と言える品の
ホームラン王です。