滴る二つの色
以前にブログでちょこっと載せて、他の品と 同梱…と思っていたらひと月待って手元に やって来たサフィレットのブローチ。 巷では50年代以降のモノは『サフィリーン』と いう名で言われ、サフィレットとは違う カテゴリーにする方…
vintage costume Jewelelry
涼色緑
エアコンか、扇風機でやり過ごすか、迷う事が 増えてきた、うっとうしい日々。 夏の暑さが苦手な店長は、ともかく目から 入るモノでも何でも、涼しい気分になるなら 積極取入中。 コップに滴る水滴の流れですら、愛おしく思え ます…
ティアドロップビーズ
まるで水滴の様な、丸みのあるティア ドロップドロップカットのアイリス ガラスが連なるネックレスは、チェコ スロバキアの独特のシェイプ。 下膨れの自然な丸みと、後から人工的に 入れたカットとのバランスが美しく、 これを越す…
6月のミントカラー
昨日の新着ご案内ではご購入お申込みを お寄せ下さり、ありがとうございました。 爽やかなミントグリーンのウランガラスの ドロップのイヤリングに多数のお申込みが 重なってしまいました。 1点物の宿命とはいえ、ご購入頂けなかっ…
更新のご案内
明日31日（月）昼12時から、新着15点Webにて 更新を致します。 この初夏のテーマは『オルタンス』。 日々変わる色づく紫陽花の花の様に、色変化を 楽しめる品に注目。 ブリストル、サフィレット、ネオジウム、 ウラン、ア…
アレキサンドライト
自然光や昼光下では淡いラヴェンダー。 蛍光灯下でのみ淡いブルーに煌めく、 カラーチェンジのガラスの一つ、酸化ネオ ジウム（ネオジム）という金属酸化物を 使って色出しして造る、通称『アレキ サンドライト』と呼ばれるガラス。…
氷のビーズ
面毎に細やかな格子柄の如く、切子細工の様に 複雑にカットしたビーズを連ねたネックレスは おそらくフランス。 アール・デコ時代の装身具はジオメトリックで いかにも「機械化は正確で美しいでしょ～?」な 趣きを感じます。 でも…
咲き始めの色どりの花
朝から冷たい雨の今日の東京は、もう完全に 梅雨模様。 道なりに咲く紫陽花の蕾も膨らみ、ようやく 色濃く鮮やかに咲き始め、灰色に染まろうと する雨の街中で華やかさを際立たせて きました。 今日は一日中雨の様。 集まり始めた…
トリファリ好み
自粛で買い物意欲がド～～～ンと落ち、 ヨロヨロと少しずつ回復してきた感の ある不安定な5月。 何故か連日売れたのは、アメリカの トリファリ社の物達でした。 0.1mmも隙間の無い、それぞれのライン ストーンの為に造られた…
ロザリン バイ・カラー
1920年代のチェコスロバキア、あまた在る ボヘミアガラスビーズの中バイ・カラーと 呼ばれるタイプが造られました。 画像は淡いピンクの『ロザリン』ガラスと アメジストの様な色が混じり合うバイ・ カラー。 バイ・カラーとい…